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CAST

竹中凌平
竹中凌平(劇団アレン座)
Ryohei Takenaka

1993年9月22日生まれ 千葉県出身
劇団アレン座新人俳優。2022年4月1日から所属。
家庭教師ヒットマンREBORN! the STAGE(沢田綱吉役)、あんさんぶるスターズ!THE STAGE(明星スバル役)など人気作に立て続けにレギュラー出演。
また花形新派公演松井須磨子没後百年追悼公演・朗読劇「女優」やドラマリーディング「とんでもない女」(演出/脚本:中津留章仁)等出演。
2023年5月に上演が決定した舞台『ブルーロック』(主人公・潔世一役)に出演が決定している。

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三浦海里
三浦海里
Kairi Miura

第24回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストのファイナリストに選出され、ZEN THE HOLLYWOODのメンバーとして活動していた。
舞台作品、映像作品問わず活躍し、ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」(山口忠役)や映画「八王子ゾンビーズ」(原作・脚本・演出:鈴木おさむ)など、注目作に出演。
2023年4月「ゲネプロ7」(監督:堤幸彦)にて主演山井啓介役で出演することが決定しており、今最も注目される若手俳優の一人。

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三井淳平
三井淳平
Junpei Mitsui

歌とダンスの高いパフォーマンス力を武器に、ミュージカル『忍たま乱太郎』田村三木ヱ門役で俳優デビュー。
ミュージカル『テニスの王子様』4thシーズン 観月はじめ役ではその好演を評価され、業界から大きな注目を浴びた。
その後は、演劇調異譚「xxxHOLiC」 -續- 猫娘役、アグレッシブダンスステージ「DEAR BOYS」三浦蘭丸役と数々の 注目作に抜擢され、今後の活躍が大いに期待されている俳優である。

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小坂涼太郎
小坂涼太郎
Ryotaro Kosaka

1996年7月5日生まれ。ジュネス所属。
ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』にて烏野高校1年生”月島 蛍”役にて舞台デビュー。
2018年12月まで約3年間シリーズ7作品256公演に出演する。
主な代表作として、2019年舞台『刀剣乱舞』慈伝~日日の葉よ散るらむ~ 次郎太刀役にて出演し話題となる。
2023年8月には七周年感謝祭-夢語刀宴會-への出演も決まっている。
他にもシリーズ作品として、舞台『文豪とアルケミスト』『からくりサーカス』『BRAVE10」にも出演実績がある。
5月には舞台『ブルーロック』凪誠士郎役にて出演する。

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大平峻也
大平峻也
Shunya Ohira

1994年2月8日 生まれ 東京都出身 俳優/アーティスト
2011年 ミュージカル『テニスの王子様』に出演し舞台デビュー
代表作はミュージカル『刀剣乱舞』今剣役や舞台「サザエさん」フグ田タラオ役など
2018年 刀剣男士として第69回NHK紅白歌合戦に出演
2021年TVアニメ「灼熱カバディ」OP主題歌を担当
ジェンダーレスな見た目と憂いのある声でジャンルを問わず活動の場を広げている

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足立英昭
足立英昭
Hideaki Adachi

2015年に舞合 『人猫 「このニャかに人猫がいるニャ」」 で舞台初出演。 2017年には舞台「スイートホーム」 にて初主演を務める。
その後も舞台を中心に活動し、 主な出演作として舞台「いい人間の教科書。」 「本格文學朗読演劇 極上文學シリーズ「THEGOEMON 〜 episode 0〜」舞台「SHAPE」舞台「屍の王」などがある。
近年では俳優の他に脚本・演出など活動の幅を広げている。

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松村泰一郎
松村泰一郎
Taiichiro Matsumura

2009年に劇団Studio Lifeに入団後、主演なども努めた後に2019年退団。
『あんさんぶるスターズ!THE STAGE』では初演よりTrickstar 遊木真役を務め、 その他には演劇集団キャラメルボックス 「スロウハイツの神様」長野正義役やプリエールプロデュース 「サンセットメン」円美純役、『おねがいっパトロンさま!The Stage ~ココロを詠え~』呼鳥役などがある。

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高士幸也
高士幸也
Yukiya Takashi

2012年より舞台を中心に活動。
舞台「血界戦線」やDisGOONie Presents Vol.9 舞台「GHOST WRITER」、「青春歌闘劇バトリズムステージVOID」、 舞台「K」シリーズ、映画「織田同志会 織田征仁 第五・六章」など多数の作品に出演。30歳という節目を記念してオフィシャル ファンクラブ「Thanks」を2023年に開設。

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澄華あまね
澄華あまね
Amane Sumika

2016年3月から2021年12月まで宝塚歌劇団の星組 娘役として活躍。
10作以上の舞台に出演。
歌劇団退団後、舞台『純血の女王』主演 カタリーナ役
舞台『アジール街に集う子たち』主演 ガー子役など舞台を中心に精力的に活動している。

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七瀬恋彩
七瀬恋彩
Cocoa Nanase

2003年生まれ東京都出身。
ブレイクダンスを主とするプロダンスチーム「KOSÉ 8ROCKS」に所属し、タレント・女優としても活動。
8歳から始めたブレイクダンスは日本国内で圧倒的な実力を持ち、 ダンスショーやダンスバトルにて多数の受賞経験を持つ。
女優としても舞台「DustBunnySHOW」(2021)などに出演し活躍の場を広げている。
ダンスと個性的なロングヘアを特徴としたSNSを発信し、TikTokのフォロワー数は120万人を超える。

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栗田学武
栗田学武(劇団アレン座)
Manabu Kurita

1985年6月7日生まれ 大阪府出身
劇団アレン座所属。
劇団方南ぐみ『逢いたくて』の他、『大正浪漫探偵譚』シリーズ、『JYUKAI-DEN』シリーズ等、 人気作品に続々と出演。
東京国際映画祭、タリンブラックナイト映画祭ノミネート作品 映画「Come and Go」(リム・カーワイ監督)への出演や、 初主演作 映画『未曾有』(工藤将亮監督)ではタリンブラックナイト映画祭「Rebels with a Cause」部門ノミネート されるなど近年では映画作品にも出演する。

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林田麻里
林田麻里
Mari Hayashida

福岡県出身。映像と舞台で活躍中。
第48回紀伊國屋演劇賞個人賞受賞。近年の主な出演作品は、映画『愛のゆくえ』『川のながれに』 『いのちスケッチ』『ガチ星』、ドラマ『Get Rady!』『スナックキズツキ』『警視庁・捜査一課長』、舞台 温泉ドラゴン 『悼、灯、斉藤」、劇団アレン座『アジール街に集う子たち』『土の壁』、劇団銅鑼『蝙蝠傘と南瓜』、 流山児★事務所『わたし、と戦争』、風琴工房『アンネの日』など。
また大牟田大使など幅広く活動中である。

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河内大和
河内大和
Yamato Kochi

1978年山口県出身。
00年よりハムレットやマクベス他数々のシェイクスピアの主役を演じ、海外公演にも多数参加。 13年に「G.Garage///(ジーガレージ・シェイクスピア道)」を旗揚げし、演出も手がける。
近年では、彩の国シェイクスピアシリーズや野田地図にメインキャストで出演するなど活躍が目覚ましい。
舞台『ヴェローナの二紳士』(蜷川幸雄演出)、 『春のめざめ』(白井晃演出)、『ヘンリー八世』(吉田鋼太郎演出)、『THE BEE』(野田秀樹演出)、『ケンジトシ』(栗山民也演出)等。

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山口馬木也
山口馬木也
Makiya Yamaguchi

有限会社SHIN ENTERTAINMENT所属。1973年生。岡山県出身。
1998年、日中合作映画『葵花却(ひまわり)』(蒋欽民監督)でデビューする。2000年には『三人姉妹』(演出・蜷川幸雄)で初舞台を踏む。
2003年、国民的人気ドラマ『水戸黄門』(TBS系)に鳴神の夜叉王丸でレギュラー出演したことが転機となり殺陣の腕が買われ次々と時代劇に出演するようになる。
以後、『剣客商売』(フジテレビ系)や『JIN-仁-』(TBS系)、大河ドラマ『麒麟がくる』、『鎌倉殿の13人』(NHK)などに出演し、時代劇俳優として揺るぎない地位を築いている。
舞台でも『十三人の刺客』(演出・マキノノゾミ)や『真田十勇士』(演出・宮田慶子)、『里見八犬伝』(演出・深作健太)、『魔界転生』、『巌流島』(演出・堤幸彦)などの時代劇で活躍。
『蜘蛛女のキス』(演出・松本祐子)や『暗くなるまで待って』(演出・板垣恭一)、『罠』(演出・深作健太)などのストレートプレイや『グレイト・ギャッツビー』(演出・錦織一清)、『るろうに剣心 京都編』(演出・小池修一郎)などのミュージカルでも存在感を発揮している。
今秋、初主演映画となる『侍タイムスリッパー』(安田淳一監督)が公開予定。

STAFF

鈴木茉美
作・演出:鈴木茉美
Mami Suzuki



1月30日生まれ 静岡県出身 日本演出者協会員
大学で心理学(主に臨床心理)を専攻していたこともあり、人間心理の深層を追求している脚本を得意とする。
最近では社会心理や行動心理、発達心理にも興味を持ち、社会の中で起こる人間関係についてよりリアルな人間を描いている。 俳優とは役について納得がいくまで話し合う。
教員免許を取得しており、新人俳優には自身で成長できるよう役への考え方・向き合い方を丁寧に教え、また役者自身の知らない自分に気づかせる演出手法を用いている。
2017年脚本/演出を務めたTOU-JYUKAI-DENが、2018年伊藤熹朔賞(舞台美術:小池れい)のファイナリストに選出、2022年佐藤佐吉賞に2作品がノミネート、映像効果にて特別賞(舞台「秘密基地」)を受賞。 門真国際映画祭舞台映像部門にて、舞台「いい人間の教科書。」東京・大阪ver、舞台「積チノカベ」の三作品が最終候補に選出される等、軒並み演出作品が注目され始めている演出家である。


comment

大正浪漫探偵譚3年ぶりの新作です。
探偵東堂解はどこか人と距離を置いている人物です。それは、人と真正面から関わってこなかった彼の身の守り方なのかもしれません。
今回は、彼の人間らしい部分がいくつか描かれています。人は一人では生きていない、だからこそ時には殻を破ってくれるような人たちが必要なのだと思います。
そういう意味で今回の作品は、彼にとって大きな転換点となるものになっています。 私自身この3年の間に子供を産み、父を亡くし、生死に、より近く関わってきました。 生まれること、生きていくこと、死んでいくこと、全てがその時代の歴史の一部です。
明治に生まれ、大正時代を生きている彼らの、どこか懐かしく、現代とは大きく変わった異国感ある生き様を、一つの事件を通して見届けてください。
大正浪漫の世界にタイムスリップした気持ちでお楽しみいただければ幸いです。


STAFF

作・演出:鈴木茉美
舞台美術:はじり孝奈(obbligato)
舞台照明:大平智己
音響:椎名晃嗣
映像:浦島啓(colore)
舞台監督:奥田晃平
音楽:翡翠(月読レコード)
衣裳:西田さゆり(Ns costume)
ヘアメイク:藤本麗、角尾ひとみ(i:z)
アクション振付:横山一敏(ジャパンアクションエンタープライズ)
撮影:木村健太郎(Allen)
宣伝美術:小倉美緒(Allen)
制作協力:島崎翼
プロデューサー:キタガワユウキ
主催・制作:株式会社Allen